その6
ベアリングが届いておりますので作業再開です。
今回は半分まで作業が終了してますので、撮りダメしてある画像を使ってサラッと紹介しますので、いつものネットリとした説明じゃないです^)v
インチ系のフランジ付きは少し入手が面倒でした。
サイズは、内径d φ4.762mm 外径D φ9.525mm D1 フランジ部外径φ10.719mm 厚さB 3.175mm
この部分につけたかった為にインチサイズになりました。
ベアリングから右のシャフトは5mmなのですが、スパーギア(TRF201)の穴とかインチサイズなので面倒
ホームセンターで新たに自在万力を購入。3000円ぐらい
手持ちの万力だとアルミ板固定が垂直でしか固定出来ない為に水平に固定出来るコイツをチョイス!
厚さ3mmのアルミなのできちんと固定をしないと切りにくいス
使用する大きさに目印をつけて切る
画像の金ノコの歯は荒目・細目のコンバチですが全然切れやしない為に途中でいつも使っている歯に交換しました。5本で200円ぐらいの歯じゃダメでした。
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギギギ
んー・・およそ10分ぐらい掛かり切断完了。
ギアボックスプレートになります。すこし大きめに切ってあります。
アルミ板にスパーギアのシャフトの位置にインチベアリングが入る穴をあけます。
最初に6−7mmぐらいのドリルで穴をあけたのちにリーマーとかで裏表からグリグリしてインチサイズベアリングの大きさまで広げます。
仕上げにリューターなどで調整してベアリングが、”パチンッ!”と入るぐらいにします。
すこしキツメの穴にして万力で圧入を試みてみましたが、ベアリングにダメージがいって回転が鈍くなったのは気のせいだと自分を騙します
裏から。 フランジがベアリングの脱落防止になります
結構、フランジ部の厚みがありアルミ板とベアリングの面がツライチを目標にしていたのですが、ベアリングが1mm近くアルミ板に沈んでいるので、2mm厚のアルミで良かったかもしれません。 軽量化にもなるしね!
ベアリングをアルミ板にはめこんで、スリッパーシャフトをギアボの5mm穴に挿して中心を決めます。
感覚のみの位置決めなのでズレが無い様に注意します
モーター固定のピニオン17Tの位置に2箇所3mmの穴をあけてギアボとアルミ板を固定します。
ギアボとアルミ板を固定したまま裏返しにしてケガキ針でギアボの外周の形にケガキます
スリッパーシャフトを切断&Dカットします。
シャフトをピニオンのベアリング手前までで止めます
ギアボ側に入る5mmシャフトも丁度良い長さに切っておきます。
組み合わせるとこんな感じ
ギアボにいれた画像
で、モーターのところにも穴をあけて組み合わせますと形が浮かびあがります。
アルミ板がぶ厚いですなー・・
スパーの上の部分のカバーを止めるビスの所に穴をあけまして、モーター部2箇所+カバー部1箇所の計3箇所で仮止めします。
指で空回しをして違和感がない事を確認したのちに試しにモーターに電気を入れてみます
こいつ動くぞ!
手持ちの48ピッチピニオンが29Tしかないのですがどうやらスパー79T
の場合は30Tが丁度良さそうなのだが
恒例のギア比が高速タイプになってます
計算すると、2.633x1.210x2.315=7.377のこりゃアカン!
アソシとかのスパーなんか調達すれば良いかもしれませんのでギア比問題は先送りします。
んで、パーツを外してアルミ板プレートのカットに入ります
金ノコでここまでカットした所で現時点です。
成形が終わり次第UPします。
しばしお待ちを