その5

ワイルドウイリーのデフを移植の前にノーマルデフにてサーキットで走行実験をしてまいりました。

ベース車両はブログトップに掲載してる赤ピンクのバハボディを被せた
グラホの次世代のスーパーホーネット

NiCd 2400ZAP 7本、Li-Fe 3200 2本の計9回 モーターはハイパワー
タミヤBZ 23Tモーターを付けたのですがモーターの調子が悪く、スポチュンに取替えました。

サーキット走行と言ってもハイエンド機種みたくジャンプの飛距離もなくて”ボチャ!”て下に落ちているだけなのでスリッパーの効果は良く分からないのですが、とりあえずノートラブルでした。

ギアボの中はいったいどうなっているかが気になりますが、ご開帳まで
もうしばらくお待ちください。

スーパーホーネットリアダンパーは初代ホーネットに比べると、後ろに
ビヨーンと伸びておりますのでギアボから飛び出しているスリッパーシャフトはどこにも干渉しません。

路面が下がパンパンで上に砂が浮いている状態の最悪のコンデションのコースなのでスパイクピンの減ったタイヤだと、もうダメぽ

2011/02/23

いやーホーネットのダンパー周りのパーツを小汚い部屋から、探した探した。2日間掛かりましたよ。

今回の改造にはまったく使わないパーツなのですが、適応するか一応確認したほうが良いと思いまして・・

すごいギリギリです。というか、かすかに接触しております。

んで、ギアボの前部分を持ち上げて”カックン状態”にしますと豪快にシリンダー部まで干渉しやがりマス

ホーネットの純正オイルダンパー&ステーだとダメな事が分かりました。
トレジャーハンターの2日間は無駄に終わりました。


ついでに、ランチボックスのダンパーステー&CVAダンパーだとスプリングの半分近くまでスリッパーシャフトがめり込みます お話になりません。
ライジングファイターに不要部品として付属するグラスホッパーⅡのダンパーステーもランチボックスと似た形状なので無理です。

スーパーホーネットのダンパーステーは1年前ぐらいにカスターに在庫を
問い合わせたところ、生産待ちとの事だったので、もしかしたらあるかもね! スーパーホーネットのCVA用超やわらかスプリング前後セットはその時に買ったのでとても良いものです。フロントスプリングは今のCVAにはキツイですがリアは付きます。お値段oil付き前後で630円ぐらいでした ちなみフロントスプリングはアスチュートと共通かな?

んじゃ、ギアボックスを開封してみましょう。

マッドファイターに付属するスモークギアボカバーは流用出来ます
キャップが傷だらけで見えにくいですがコンパウンドで磨けばギアの噛み合わせが目視出来て良いのですが、もうカスタマーに在庫は無い様です・・

懸念されていた、デフとパッドの接触もなさそうです。

TRF201 79Tスパーの歯も凄く綺麗に残ってます。
走行中の音もノーマルより静かなような気がしてました

デフギアの歯がほんの少しササクレがある部分もあり、これはモジュールギアとピッチギアのほんのわずかな大きさの違いから来るものだと思います。

ここまでの感想としては、無改造のホーネットのギアボックスの耐久性はかなりありますので、実際、アルミピニオンの歯がすぐ減る以外は歯飛びとかは体験したことが無いので、スリッパーとか入れなくていいのですが、私は突き進みます!

次はデフ交換の巻きです その6に続きます。