その5

とても使いたかったグリスがあった為に通販待ちで本日到着。


また特大サイズ買っちゃた...orz どうするんだコレ?

写真左 AZ(エーゼット)社の品番:KY780 極圧有機モリブデングリース(ウレアベース) 

そいでもって分解洗浄してあったデフに入れます。

わー!おいしそー カスタードクリームだこれ

デフに関してはまだ確固たるノウハウを持っていない為に試行錯誤を早15年ほどしております。
なんかぁ、ウレアベースのモリブデンなんか使ってるとプロぽく感じますよね。

ネジを締めてデフは一応完成。


友達から聞いた話だと、標準のままだとステアリングを一杯に切った時に
ドライブシャフトが脱落して最悪色々な所が壊れるて聞きました。

ですのでデフジョイントカップ側にスポンジブッシュを入れるそうです
手持ちにスポンジブッシュが無いために近くのホームセンターに行って
8mmポンチ(238円)を買ってきました。それで家にあった5mm厚ぐらいの
ゴムスポンジで作成

うおぉぉぉぉー!!沢山作れば作るほど儲かった気分になります!!一心不乱で打ち抜いたスポンジシートをみるとコイツ↓を思い出す。

QB「やれやれ・・市販のブッシュを買えばそんな苦労はしないのに、君達の行動は僕には理解出来ないよ。」


で、QBから打ち抜いたスポンジをフロントデフの両側のカップへ入れます。


最後にシムを追加したりしなかったりでインプットベベルとリングギヤのクリアランスを調整しますが、ケースの個体差やリングギヤの向きによって変わりますので、今回はフロントは標準の黒色シム+0.15mm2枚、リヤは標準黒色1枚のみで、それぞれかすかに感覚的には0.1mm以内のアソビを残して組み立てました。なぜかリアの噛み合わせ少し悪い感じでしたが一回走行させれば解消するレベルなので気が付かなかった事にしときます。